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2018-05-24 | カテゴリ:キス釣考察
「八十八夜を過ぎるとキスが陸(おか)を向く」の格言どおり…
ようやく、喰い渋るキスとの闘いも終焉を迎え、接岸し荒食いする「春ギス」のシーズンとなりました。しかしながら、その時期は短く梅雨明け頃から「夏のピン祭り」となり、キス釣りは「型」から「数」へと移行してしまいます。
では、そうなる前に…
効率よく春の大ギスをゲットするには、どうすればいいのでしょうか?

で、そのヒントは「産卵と水温」にあるのです。
一般的に、シロギスの産卵期は6月から9月といわれ、22℃から28℃の水温帯で産卵することが知られています。海洋生物環境研究所の実験では、個体差はあるものの産卵に適した水温(25~26℃)で飼育すると、ほぼ毎日卵を生むことが確認されていることから、自然界においても、産卵期のシロギスは25℃前後の水温環境を好んで移動していると思われます。

そこで、この時期の水温を確認すると…


底層(湯梨浜、宮津)は16~17℃で安定しており、表層(浜田、三方、舞鶴)は19~21℃と、高温続きの影響で?前週(括弧内の数値)より4~5℃も上昇していることが分かります。

このことから、この時期は浅場のほうが、外気の影響を受け高温となり易く



産卵水温の22℃前後まで上昇するので、産卵期のキスが集まると思うのです。

因に…5/15の釣行時は美保湾が17℃、水深の浅い大橋川が21℃で、ポイントでは21.6℃でした。

さらに…



この5月に釣れたキスを捌いたところ、25cmオーバーのキスだけが、産卵状態だったことから

必然的に、この時期に産卵のために接岸するキスは、大型が多い?となるワケです。

実際に…



25cmオーバーの殆どの釣果が、1色(投げ竿なら力糸)以内でした。

よって、春ギスを狙うなら…
深場では無く浅場、時間帯もマズメで無く、日中のほうがベターとなるのです。

のんびりと…

早朝出勤の釣り人が帰る頃に出掛けたほうが、案外、近距離で大ギスに出会えるかもしれませんよ。



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